2012年8月8日水曜日

自戒を込めて「プロジェクト・マネジメント」について考えてみた

いつも無茶なスケジュールや、説明足らずの内容で仕事を依頼する人。
自分の業務に忙殺されて、セルフマネジメントが出来ていない人。

そんな人を見ると、いつかは周りの信用を無くして、その人自身が困るんだろうな~と悲しくなる。


結局のところ「いかに段取り良く進められるか」が仕事術の根幹だと思う。
(事前の根回し的な個々の人間関係づくりも含め。)

つまり「ディレクション脳」みたいなもの。

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一時的に上手くいったとしても、それは「その場しのぎ」で帳尻を合わせただけで、根本的な課題解決には至っていない。
多くの日系企業が陥りやすい「その場しのぎ症候群」は、まさにこれ。

つまり、同じミスやトラブルが二度三度起きる。
大抵の場合、トリガーを引いている張本人には自覚症状が無いから、周りは本当にいい迷惑。

恐らく日本が島国だから、「空気を読む」「言わなくても分かる」文化が、この悪しき習慣を生み、戦前の根性論がそれに輪をかけた。
日本の企業が諸外国に「業務が非効率」と揶揄される理由は、ここにもある。


その後、前述の人が関わるプロジェクトはどうなるか?

次第に関係者は疲弊して離れ、人の出入りが生じる。
すると、そのビジネス自体が成熟せずに発展しないまま流れていく。

結果、関係者のモチベーションが下がっていく。
(場合によっては、このタイミングで事業をストップすることもある)

いわゆる「悪いスパイラル」の始まり。


「段取り良く進める」というのは、この逆の仕組みを作ることであって、まずは何かしらの形で「チームとして結果を出す」ことが重要。

結果を出すことで、単純に関係者のモチベーションは否応なく上がるし、それを契機にチームやフローの課題を抽出したり、解決に繋げることが出来る。
(例えば、それは冒頭の「担当者のマネジメントスキル不足」だったりもする。)

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どうせなら皆がハッピーになるような仕事がしたいのは、人として当然のことなので、こういった考え方・ロジックを各個人が持っているか、どうかが企業全体の、しいては日本全体の幸・不幸に繋がるのではないかと思う。

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